poly-tanked cosmos
和歌山大システム工学部・アルゴリズム時間割表(2021非公式)
- 2021-04-07 (水)
- 環境デザイン教育
2020年度に初めて作成した,和大シス工の全メジャー組み合わせの時間割表を2021年度も作りました。公開されているデータをもとに,アルゴリズムによって自動的に算出したものです。(考え方は過去の記事をご覧ください)
全文を読む2021年度 和歌山大のPC
和歌山大のBYODパソコンの基準が変わりました。これまで観光学部ではMacも可能でしたが,全員がWindows10/64bit/x86となりました。
その理由は,例えばデータサイエンスなどの,Pythonなどのインストールを前提とするごく一部の授業で対応が難しいからだと聞いています。
これはmacでPythonを使えないから,ではなく,インストール方法などの説明にmacとwinと二通り用意することができないからです。自分に技術があれば,乗り切れるといえば,乗り切れます。
まぁ,大半の授業は,MacでもWinでも,iPadやChromebookですら,対応できます。授業はmoodleというwebのシステムと,MicrosoftTeamsで成り立っており,これらは,Win/Mac/iOS/Android,どれも対応しているのです。
ではなぜ,windows10/64bit/x86という環境だけに限定しているのか?
それは,学生からのクレームです。
「うまく表示できない」とか「動画が見られなかった」とか「システムがおかしくて提出ができなかった」とか,学生からクレームが来たとき,「教員の環境では問題なく動いてる」の一言で終わるからです。責任持って動作確認するのは,Win10/64bit/x86だけだと。他は知らない,自己責任で使って,と言いたいわけです。
無理もないですよね。
ただ,それでmacは使えないかというと,ほとんど問題ありません。
そもそも,私もMacで困ってませんので。
すでにwinな人も,無理して新品ハイスペック買わなくても,問題ないと思います。
「おまえが1年生ならどうするか?」 と聞かれたら・・・M1Macの登場で暴落している中古のMacbook Airを買いますね。さらに新品のiPadとApplePenも買います。で,2年生の終わり頃に,Appleシリコン積んだ機種に乗り換えると思います。
Appleシリコン搭載のMacbookは,これまでにない素晴らしいノートパソコンだと思います。2021年度の新機種が出たら買うつもりです。
和歌山大システム工学部・アルゴリズム時間割表(非公式)
- 2020-04-15 (水)
- 環境デザイン教育
和歌山大システム工学部は,全国でも珍しい「ダブルメジャー制」を採用している。簡単に言うと,メインとサブの2つの専門分野を選んでその組み合わせで卒業するというもの。和歌山大では10メジャーがあるので,その組み合わせは90通りとなる。
さらに2020年から,「クオーター制」が導入された。「クオーター制」とは,1年を4つの四半期に分け,その期間で授業が始まって,終わること。
全文を読む和歌山大システム工学部のパソコン選び2020
- 2020-03-26 (木)
- MacのTips
2019年とほぼ同じタイミングで2020年もAppleが新機種を出しました。
和歌山大システム工学部でのパソコン必携の機種選びについて,コメントしておきます。
要求スペックはWindows10機種ですが,Macでもコストなしで対応できる,という情報は,以前と同じです。(2020.0517訂正:システム工学部とMicrosoftとDreamSparkの形式で,さらにMicrosoft Imagineでソフトウェア提供が行われていましたが,それらが「Microsoft Azure Dev Tools for Teaching」へと移行し,個人PCにはインストールできない規約となっているそうです。一方で,和歌山大はMicrosoftとEESの契約を行なっているようですので,kivutoを通じてMicrosoftよりWindows10Educationを個人PCへインストールする権利が与えられると考えられます。 2020.0615訂正:kivuto社(カナダ)とMicrosoft日本法人に和歌山大学が確認をし,個人PCへのインストールはできない,ということがわかりました。この件については大変興味深いことになったので,近く別ページに記述します)
2019年,2017年
なお,1年時にパソコン必要となる機会は,あまりないんですよね。タブレットで事足りてしまう。だからパソコン買うのは後でもいいと,個人的には思ってます。
全文を読む阪神淡路大震災・被災度別建物分布状況図
- 2020-01-31 (金)
- 減災と災害復興

1995年の阪神・淡路大震災では,関西の建築・都市計画の研究者が中心となって,建物被災状況の悉皆調査が行われた。多くを建築系の学生が調査した。
今年,そのデータがデジタルマップとして公開されている。
「阪神・淡路大震災25年 災害デジタルアーカイブ」
現在の地図と比較できるので,特に区画整理事業が行われた六甲道,森南などのエリアは,バーをスライドさせながら見ると良い。
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