告知!_畑聰一(はたそういち)先生の講演会

2010年度農村計画部会シンポジウム_畑聰一先生講演会
2010年10月16日、日本建築学会近畿支部農村計画部会にて、シンポジウムを開催します。
基調講演は,あの、畑聰一先生です。
詳細で美しい実測図!
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2010年度 日本建築学会近畿支部 農村計画部会シンポジウム
「小規模農山村集落研究の未来像」
– 畑聰一先生をお招きして –
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■日時 2010年10月16日(土)15:00-17:30頃(14時30分開場)
■場所:宝塚大学梅田キャンパス211号室(阪急梅田駅から徒歩5分、JR大阪駅から徒歩約10分 詳細はこちらへ
■参加申し込み 不要、ただし先着50席
■プログラム
15:00 – 16:00
・基調講演1 畑聰一先生ご講演(畑聰一・芝浦工業大学名誉教授)
16:00 – 16:30
・基調講演2 「集落調査の方法<人と場所と方法>」(山崎寿一・神戸大学大学院教授)
16:45- 17:15頃
・議論(平田隆行・和歌山大学、宮崎篤徳・大阪芸術大学、山崎義人・兵庫県立大学)
■主旨とプログラムの内容
畑聰一先生は、芝浦工業大学・畑研究室として、35年にわたって世界各地のフィールド調査を行なってきました。伊勢湾をはじめとした国内の離島漁村、北タイ、台湾などの東南アジアの山村、チュニジアやギリシャなどの地中海沿岸集落など、世界各地の離島や山村を調査されています。精緻で美しい実測図面が描かれ、その土地での住まい方や生活の様子が丹念に調べられています。
このたび畑聰一先生をお招きし、これらの世界各地の住まいの調査の成果の一端をご紹介いただきたいと思います。われわれの住まいは、どういったものなのかを再考し、住まいは、家族や社会をどのように結びついているのかを考えていきます。
山崎寿一先生からは、農村計画における調査研究の潮流を「集落調査の方法<人と場所と方法>」としてご講演いただきます。
以上2つの基調講演を受け、農村計画部会の中堅・若手を交えた意見の交換を行います。中堅・若手として、和歌山大学の平田隆行、兵庫県立大学の山崎義人、大阪芸術大学の宮崎篤徳、さらに会場の皆さんを予定しております。フィールドワークの方法論、集落を研究する意義や目的、そして農山村集落の将来について、それぞれの立場からの発言を行います。
■問い合わせ先
農村計画部会(幹事)平田隆行 [email: hira@sys.wakayama-u.ac.jp / phone:073-457-8392]
■シンポジウム終了後に、懇親会を予定しております。
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■GoogleMapsでの会場位置図
■フライヤー

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