追記:Yosemite(OSX 10.10)では,このページに書かれた方法は使えません。こちらをごらんください。
追記:Mavericks (OSX 10.9)のことえり4.4では使えます。
Leopard(MacOSX 10.5)時代に載せていた記事が、いまだアクセスが多いので、更新しておきました。
ことえりのキーバインドをATOK風にする、という方法です。完全にATOKと同一になるわけではありませんが、操作感は近づきます。近年はATOKも利用しやすいライセンスとなっておりますし、物書堂の「かわせみ」を導入してATOKキーバインドを使うことも出来ます。
私は「ことえり」に山葵辞書という巨大な変換辞書と、1995年から鍛えたユーザー辞書を入れ、表記Atok風キーバインドに変えて使っています。
1;;Finderにてファイルメニュー「移動」から「フォルダに移動」を選択。
/System/Library/Input Methods/Kotoeri.app/Contents/Resources/
と入れる。
2:;ここで「MsimeKeys.plist」を見つける。そしてファイルの名前を変更しておく。「MsimeKeys_original.plist」とか。
3;ここからダウンロードした「MsimeKeys.plist」をこのフォルダに入れる。
4;ログアウトして、再度ログインする。
5;「ことえり環境設定」を開いて、「Windows風のキー操作」にチェック。
6;ついでに、入力文字「数字を全角で入力」のチェックを外すと、半角数字が楽になります。
注意;うまく行かない場合は、「MsimeKeys.plist」を削除して、「MsimeKeys_original.plist」の名前を「MsimeKeys.plist」に戻す。
hiratさん、有難うございました。アップされたのを見出し、本日早速MacBookPro15に適用しました所、問題なくバッチリ機能しました。
一旦ATOK2014を購入してはみましたが、絵文字があり再変換機能使い易いMac日本語入力プログラムに魅力があり、これで安心して戻すことが出来ました。感謝
ピンバック: poly-tanked cosmos - Yosemite(OSX 10.10)にて,日本語IMをATOK風キーバインドに
MsimeKeys.plistを大変重宝し使用させていただいておりました。感謝。
直近、New OS 10.10 yosemite β2でも、トライしてみましたが、
このOSはことえりが無くなり、代わりのJapaneseIM.appに、
適用させましたが機能しませんでした。
お忙しいとは損じますが、ぜひぜひ、yosemite対応のAtok風の開発をお願いします。
コメントありがとうございました。
yosemiteを導入しました。基本的なキーバインドだけではありますが,対応させることができました。
これまで同様に公開いたします。
お返事遅くなって申し訳ございません。ステータスバーですが,私も,ちらちら動くのが気になります。私の場合は「入力ソース名を隠す」を使い,「ことえり」「英字」の文字は出さないようにしてしまっています。
これをずっとずっと探していました!!
ありがとうございます!
欲を言うと、ステータスバーに表示される入力メソッドの名前を変えられればいいんですけどね(笑)
「ことえり」と「英字」だと、文字数が違うので変更したときに目の隅の方で何かが動いてる感じになっていやなんですよ(笑)
まあそっちはそっちで探してみます。
コメントありがとうございます。お返事遅くなり申し訳ございません。
英文の文頭を大文字にすること(auto capitalization) は,MacOSX(10.8)の機能にはないようです。
「TextExpander」というサードパーティーの有償ソフトを導入すると,目的が達成されるかと思います。
ワープロソフトやエディタソフトに,同様の機能を持つものがあるようです。
なお,iOSには,auto-capitalization 機能がありますので,MacOSXにも導入される日が来るかもしれませんね。
本当に快適になりました。
ありがとうございます!
英文を入力することが多いのですが、文章の頭を大文字にすることって、設定でできるのでしょうか。