沖縄

6月4日、建築学会農村計画委員会・春期学術研究会にて発表。
深夜サッカー日本代表バーレーン戦を見て、keynoteを作成。車内、機内、会場と、ずーっとつくり続けて発表。意外に好評。
(こういうプレゼンの場合、用意にかかる時間は、keynoteを作る時間は2割。8割は、「論」の組み立てに必要な情報整理。つまりは文献の読み直しなのだ。頭に情報がインプットされていれば、あとは何とかなるもんだ。)
で、沖縄にいって、授業で使うであろう、写真撮影キャラバン。朝からレンタカーを手配して沖縄本島をひた走る。
ただ、一カ所、行っときたかった場所。それは・・・・
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クリスト的のれん鳥居

GATES_reported_by_yagik
やっぱ行ってたんだ!!
のれん降ろすのがなんかとても楽しそう!
「幕を上げる」のではなく、「暖簾をおろす」オープニングが、なんだか日本的だなぁ。
葉の落ちた冬だからとても目立つんだろうなー。雪がつもったらまた面白いだろうな。
鳥居やのれん、コイン洗車とか、キリンクレーンとか思い出す形。
冬のN.Y.の空は曇っているという印象があるけど、どうなんだろう?

ボロブドゥールの文化的景観オープンセミナー

先週、1月29日(日曜日)、
神吉ゼミ/本多平田ゼミが中心となって、オープンセミナーを実施。
議題は、ボロブドゥールの文化的景観、夏の一次調査の報告会。
インドネシア・ジョグジャカルタから研究車が2名、和大の院生が4名発表。
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欧州・インドネシア・マレーシア・日本の院生・研究者などインターナショナルな研究会となった。

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「負ける建築」とランドスケープ

アーキフォーラム“マゾヒスティック・ランドスケープ”第一回目の講演会に行って来た。テーマのマゾヒスティック・ランドスケープとはどうやら、ランドスケープ(機能)がS的(サディスティック)に規定されるものではなく、M的にユーザに獲得されるものであるべきだという考え方のことのようだ(つまり青木淳がいう“原っぱ”とほぼ同義か)。そういうことでゲストは負ける・受動的な建築を提唱する建築家隈研吾、筋書きはそういう感じ。AKr より

Mというのは、相手にムチ打たせることができる優位な立場だ、ということを言うジェンダー学者もいます。相手が本気で憎しみをもってムチ打ったらヨロコべないらしい。おほほ。
「負ける建築」で勝ち続けるスーパー建築家・隈研吾。
建築で目立たず、建築家として目立つにはどうするか?がポイントか?
「柔よく剛を制す」ですね。
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(紅葉してきましたね・・・孝子峠です。)

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