2007年は割と大きなターニングポイントだったのかも知れない

2006年の後半から感じ始めていたことなのだけれど、
「潮目が変わった」と感じるようになった。
それはエネルギーと社会のことだ。
まず、バイオ燃料での穀物高騰。
メシ、エサ、ガソリン、これが同じ土俵に乗って議論され始めた。
そして、物価に跳ね返り始めた。
正直、驚いた。
エネルギーも食料も、基本はジュールやカロリーで計算できる。
それは知っているけども、まさか、社会の変化が、そんなところから始まるのだろうか・・と。
次に、「ピークオイル」だ。

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