5年に一度,行っている「1995年1月17日午前の自分の行動」の足跡のトレースを決行。朝4時に起きて,和歌山から神戸へ。9時に神戸を出て,2限の授業に間に合うように帰ってくる。
5時40分頃に現地入り。まだまだ暗くて写真が撮れない。
同じ道を同じような時間に順番に回り,同じ場所でシャッターを切る。
まちがどうなったのか,復興とはなんだったのかを考える。
あまり考えていなかったが,当日このルートを通ったのは,友人たちの家を順番に巡ったからなのであろうことを,今さら思い出した。竹内と岩本の家に向かったんだな,と。泉荘,エコーハウスなどにも向かったようだ,と。
同じ街のようにも見えるが,全然違う街のようにも見える。