2007年は割と大きなターニングポイントだったのかも知れない2

エネルギー以外の話し。
2007年のもう一つの「潮目」は、Microsoftの凋落だったと思う。
WindowsVistaの不成功。
主流派OSを制した企業が常に勝ち続ける、という伝統が終わった。
ここから先は「コンテンツ」を持つものが勝つのだろう。
最近、WinからMacへの乗り換えがをよく聞く。これはMacがよい、というよりも、「OSなんてどっちだって関係ないぜ」という世の中になった、ということなのだろう。
そしてもう一つは・・・

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2007年は割と大きなターニングポイントだったのかも知れない

2006年の後半から感じ始めていたことなのだけれど、
「潮目が変わった」と感じるようになった。
それはエネルギーと社会のことだ。
まず、バイオ燃料での穀物高騰。
メシ、エサ、ガソリン、これが同じ土俵に乗って議論され始めた。
そして、物価に跳ね返り始めた。
正直、驚いた。
エネルギーも食料も、基本はジュールやカロリーで計算できる。
それは知っているけども、まさか、社会の変化が、そんなところから始まるのだろうか・・と。
次に、「ピークオイル」だ。

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2007年は(比較的)TVを見た

2007年は、比較的テレビをよく見たと思う。
私は、1991年以降、ほとんどテレビを見ていない。
すなわち、15年間テレビを見ていなかった。
理由は簡単で、テレビを持っていなかったから。
テレビをわざわざ買う理由も、思いつかなかったからだ。

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