モダニズムの土着化、という視点ではとても重要な二人の巨匠が亡くなりました。
丹下健三については藤森照信が非常に簡潔に的確なコメントを出していたです。「これで昭和にひとつの区切りが出来た」、「これからは、丹下ほど時代とシンクロするような建築家は出ないだろう・・」(引用不確か)など・・・by asahi.com
ラルフ・アースキンは、あまり有名ではないけれども、大好きな建築家で、いくつかの特集や書籍を集めている。今月号のA+Uは、半ば追悼号のようになってしまった・・・(ケン・オオシマ氏の主編集号。オオシマさんのチョイスは、とても私の興味とシンクロするなぁ。なんでだろ?)
なお、アースキンの最初の個人作品集は「都市住宅」なのだそうです。
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最新号のA+Uが、アースキン特集号です。最近の木造が載っています。船みたいと言えば、そうですね。インドネシアの集落みたいでした。
そだ、
ドヂチブログ、見えません・・・
丹下健三が死んだことよりも、ラルフアースキンが死んだことのほうがショックです。
しかし最近作は、ずいぶん傾向がちがっているそうですね。ヤコポがロンドンの近郊で見たアルクという作品は、船みたいな建物だったとか。