岸和田から大学を経て、高野口へ。
遠い・・・・
まずはスーパーM2のAKR
のデビュー作となる、高野口ITセンターの什器デザイン。
作者のAKR君は使用者とデザインコンセプトのギャップの大きさに、あらためて驚いていたみたい。
私はほとんど経過にタッチしていないので、好き放題言えちゃう(笑)
まず、良い点。
・家具の仕上げや素材の選択、プロポーションは非常に良い!高めの台と低めの台が雁行しているのは良いとおもう。
・特に蛍光管の納まりがきれいなので、中を見てもきれい。これはすばらしい
さて、一応問題点
・場の読み間違い。コンセプトのミスだな。これは上位計画がむしろ悪い。インフォーマルに徹するべきだったんだろうな。実は、なんとなくそうじゃないかな?とは思っていたんだけど・・。
・家具が固定されている。これは空間の使い方を著しく限定してしまう。問題。
・あまりローコストではないところ。
意見に出ていたが、「畳コーナー」や「ドリンクバー」は考えねばなりませんね。
2000年頃、参加していたC.A.P.では、こんなんつくってました。金がないから自力建設。わりとおもしろかったな。
段ボールの足(実費5000円)
ホースライト(実費1000円)
おっしゃる通り、、、すべて見透かされてる、、、
言い訳だけど、すべては段取りの問題です。施設のコンセプト、開館の時期、展示物の選定、全てをみんなが認識しないままあれよあれよで進んでいったところが腫瘍です、、、反省。
コミュニケーションが苦手なところが僕の人生に関わる最大の問題点だと実感。ネクラ&オタクが仇となった、、、