男女比

日曜日は早朝から和歌山市・県立向陽高校にてセンター試験2日目の「タイムキーパー」を務める。
たまたまだったも知れないけど、その教室の男女比(見た目判断)は22:6。女性は2割程度と少ない。受験生は姓名の五十音順でソートされているから、男子校が多いからとか、現役が少ないからとかそういうわけではないと思う。
センター二日目は理系科目しか無いからなのかもしれないけど。(なぜ理系は女性が少ないのだろう?)
というのは、休憩時間に読んでいた本がジェンダー本で、「性差ってなんやろなぁ」と一日考えていたからだ。
で、朝起きてみると、


ヒラリー・クリントンが大統領選挙に出馬表明。
おぉ。
今までのところヒラリーは人気だから初の女性大統領となる可能性が結構高い。
アンゲラ・メルケル ドイツ連邦首相、
セゴレーヌ・ロワイヤル フランス大統領候補、
とならんで、サミットで3名女性首長が並ぶ日もあるかもしれない。
さて、男女比ついでに・・・「主婦ネタ」
男には「専業主婦」になる道が事実上ほとんどない。これはどうしてなんだろう?
雇用機会均等法が出来て月日がたつのだけど、専業主婦男性は少ないんじゃないか。
少なくとも、寿退社する男性を身近に知らない。(会社をクビになって”専業主婦化”した人は知っているけど)
雇用の機会均等は様々な制度で急激に変化しているけど、
「男性は主婦になれない」という「文化」はなかなか変わらないのでしょうか。
「できるなら主婦がいいなぁ」という男は結構多いと思う。
ところで、ビル・クリントンは、「ファースト・レディ」ならぬ、「ファースト・ジェントルマン」になるのでしょうかね?
それから、ヒラリーが大統領になると、ブッシュ/ブッシュJr.、ビルクリントン/ヒラリー、と、2ファミリーから4代の大統領が出ることになるけど、いいのかしら?

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