リリース日の10月26日、研究室に2ライセンス分が到着。
新しいMacPro、MacMiniを早速アップグレード。
しかし、ソフトが動かない。
VectorWorks10.5J、表示がおかしく、プリントアウトも出来ず。
SonyのGPS-CS1K、マウントできなくなった。
GPSMan、動かず。
Handbrake、動かず。
他にもフリーウェア系の重要なソフトがいくつも動かない。
サイトをまわると、IntelMacでは、上書き(アップグレード)インストールをするとトラブル続出。
クリーンインストールをせよ、とのことだった。
で、Leopardを入れる恩恵は・・・というと、
ない。
64bit化したとはいえ、高速化したことが実感できず。(アプリ動かんしなー)
stacksとか、coverflowとか、どうでもいいレベル。
spacesは共用コンピュータではトラブルの元だから使用しない。(デスクトップ広いし)
FileValtとTimeMachineを併用するとパフォーマンスが落ちる。
期待していたのに、
BootCamp2、日本語キーボードのキーマップに未対応
Win用USBキーボードのキーマップにも未対応(注)
で、仕方なく、Tiger(MacOSX10.4)に戻そう、と。
しかし、「ダウングレード」って出来ない。クリーンインストールしか出来ないし、「移項アシスタント」も使えない。
げげげ・・・設定とか、アプリのインストールとか、全部やり直しやないか。
更に問題をややこしくするのが、AdobeのCS3。
複雑なアクティベーションをしているせいで、「移行アシスタント」を使ってアプリを引っ越しできないうえに、手動削除は御法度。アンインストール手続きして、もう一度インストールしないとダメ。
あぁ、めんどくさい。
とにかく、10.5をクリーンインストールし直し、
別パーティションに10.4を再インストールし、
設定を全てやり直し、
AdobeCS3を入れ直し・・・
これを全て行なうことになる。
あぁ、時間を返してくれ・・・
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結論
VectorWorks10.5使う人は、Leopardを入れてはいけません。
A&A社に電話したところ、対応は未定。
次に出るVectorWorks13Jまで待つのが良いかもね、と言ってました。
(追記、現在は対応されています)
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追記1
VectorWorks 11J、11.5J、12.5J、ともにLeopardでは正常動作しないようです。Vector使いは、Leopardには移行しないようが良いようです。
追記2
HDのフォーマットを
「大文字・小文字を区別する」
にすると、正常に動作しないアプリがあるそうです。
あぁ、またフォーマット・・・
追記3
追記:クリーンインストールしたら、Win用USBキーボードは正しく使えるようになりました。(071108)
ただし、日本語環境ではダメなようです。「ことえり」のキーバインドに依存していることが原因のようです。(071122)
追記4
英語バージョンでは、11月15日に、Leopardに対応した12.5.3アップデーターが出たようです。
Nemetschek社
これは12.5からのみのアップデート。
それ以前のバージョンに対応する予定が無い、と明言されています。
Nemetschek社のアナウンス
日本語バージョンの12.5.3アップデーターが公開されるかどうか、発表はいまのところ無いようです。
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重要
追記(2008.1.7)
A&A社より、日本語版12.5.3アップデーターが公開されました。
A&A v12.5.3互換性アップデータ
学生単年度版には対応してないそうです。
さらに、
2008年春に、VectorWorks2008の発売を発表しています。
それまでのつなぎとして、次期バージョンへの無償バージョンアップが行われているようです。
詳しくは、こちらのエントリへ
「あかりや」さんの方法、MacProにて試してみました。
しかし、症状は改善できず。(残念)
今はTigerで起動することにしています。
「ことえり」のカスタマイズ、やっと出来ました。
tempeiさん
お久しぶりです。
10.5.1が出てます。
Vector使えない、「ことえり」のカスタマイズが効かない。
でも、他は、まぁ、許せるかな。
辞書は便利です。
あかりやさん、
おお、素晴らしい対処法です。
貴重な情報ありがとうございます。
なぜ、Tigerパーティションから起動すれば使えるのか、それが解析できれば、Leopardのみでうまく使えるコツが引き出せるかもしれません。
(私のMacBookにはTigerはインストールできなくて・・)
成功したらば、またお知らせします。
パーティションを切って、TigerとLeopardを入れ、Tiger側にVectorWorksをインストールし、
Leopard側にVectorWorksのエイリアスを登録して、LeopardからVectorを動かしています。
面倒ですがOSの切り替え(再起動)をしなくてすむので多少は便利です。
ひらさん、おひさしぶり。
あさみ編集長、久しぶりでは無いですが、ちっとも約束の書類を送ってこない。
10.5 そんなにやばいですか。
当面10.4のまま、2.16GHZのINTELMacで行く事にします。
早くiPhone日本でもでないかなあ。
BootCamp1.4を発見しました。まだインストールしていませんがたぶん大丈夫と思います。
でも、アシスタントは期限切れなので、ネットワーク時計を切って、時間をさかのぼらないと立ち上がりません(:_;)
>外付けHDに10.5を使ってWindowsをインストールすれば、
>10.4マシンでもWindowsを起動できるかもしれません。
>この場合は、Winを持ち歩ける!
それいいな。やってみよっかな。
今は実験しているヒマがありません(:_;)
編集腸さま、
BootCampのPublicBeta、手に入らないのですか・・・手遅れか・・しまったなぁ。
10.4を積んだのMacのライブラリのどこかにpkgとして残ってたりしないのかな?
ないとするとParallelsDesktopを使うことになるのかしら。(英語版は比較的安いです)
技術的には、
10.5を入れて、
Windowsを入れて、
10.5を消して、
10.4を入れれば、
Win/Macデュアルブートの環境にはなると思います。
(試してませんが・・)
外付けHDに10.5を使ってWindowsをインストールすれば、
10.4マシンでもWindowsを起動できるかもしれません。
この場合は、Winを持ち歩ける!
さて、
当方、MacProは10.4Tigerに戻しました。MacMiniは10.5のままですが、Windowsとして使うことにしました。
Leopardのスタート画面、「暗黒星雲」や「ブラックホール」を連想させるようになってしまった。(一部表現変更)
そうそう。Vector11情報ありがとうございました。とにかくLeopardはしばらく様子をみます。
「でたてのOSはとりあえず様子をみる。というのが、Mac使いにおける大人の対応」という鉄則をついつい忘れてしまうなあ。しかしすでにBootCampのPablicBeta版が手に入らないというのは痛いです。
ううむ。
追記2
HDのフォーマットを
「大文字・小文字を区別する」
にすると、正常に動作しないアプリがあるそうです。
Handbrakeは、どうやらそれが原因のようでした。
あぁ、またフォーマット・・・
追記
VectorWorks 11J、11.5J、12.5J、ともにLeopardでは正常動作しないようです。
Vector使いは、Leopardには移行しないようが良いようです。
M類さま、編集長、
こんばんは。おひさしぶりです。
Leopardトラブルは、appleが開発者に秘密にしすぎた弊害だと強く感じます。
このOS、見えないところでかなり変わっているとおもいますよ。Classicモードが使えなくなった、というのも納得です。見せかけでなく、中身をアップグレードしたのでしょう。UNIXと名乗るようにもなりましたし。
やっぱり、Vistaの出来が悪く、iPhoneに気合いを入れすぎたため、Leopardに手を抜いた、という気がするなぁ。
VW11はどうなんでしょう?
どなたか、人柱に・・・(笑)
新しいMacBookを卒業制作のために購入した学生は、「Vectorが動かない!?」と泣いておりました。Winとして使うことになるのでしょうかしら?かわいそすぎます。
お久しぶりでございます。Leopardやめた方がいいのかなあ。VectorWorks問題は11Jはどうなんでしょうね。
私はしばらくアップグレードの予定がありませんが(macbook黒2GhzIntelCoreDuo)、ついつい最近macbookを買った後輩が「LeopardのDVDがついてきたけどどうしよう」と言ってます。
どうでしょう?
OS9搭載可能な最後の PowerBook を未だに使ってて、さすがにLeopard搭載はしんどいだろうな〜と思ってたんですが、こういう話を聞くとしばらくはまだこのままでいいか〜と思ってしまいますね。Adobe も CS1 のまんまだし。。
複雑なアクティベーションは今の建築基準法みたいなもんなのかな(汗)