WSと自力建設

6日土曜日は和大祭(学祭)で、「公開体験講座」を開催。
とはいうものの、建物の5Fで「簡単には参加しづらいから、なかなか難しい講座。
15人くらいが来てくれて、説明を聞いてくれた。
楽しく作ってくれたのは、数名・・・(もいないか?)
特に中学生の男子が来てくれて、一緒に学校のワークスペースを計画する。
また、今日は雑賀崎に行き、小屋作りの打合せ。みんなでワイワイと計画。
ワーク


体験講座でのワークショップ作りは、
スタイロの切り方を教え、ワークスペースを好きなように考えていくもの。
机や本棚のスケールは教えてあげて、1/20になるようにスタイロを切り、レイアウトする。
おもしろかったのは、ワークスペースで、いかにして「視線の通らない場所」を確保するか?そこで「裏の勉強」をするか?を真剣に考え、つくっていた。いわゆる、「秘密研究所」みたいなところだ。「秘密裏に爆弾を開発」するんだそうだ。
「Party7」(石井克人監督)を思い出す。でも、自発的な学習って、そういうもんですよね。
シーラカンスの学校が「スケスケ」過ぎるって気がしてたけど、こういった意見を聞くと、「あ、そりゃそうだよな、」って納得します。
一応つくったルール。
ルール
パタンランゲージのパタンもどきなんかも書いたりしたけど、役には立たなかった。
さて、今日は雑賀崎での小屋の自力建設のための打合せ。
雑賀崎
いよいよ、建てる日が近づいてきた。
こういうのは、楽しいです。

WSと自力建設」への1件のフィードバック

  1. お疲れさまっす。確かに大変でした。
    ボクなんか寝るわ、青木棚つくって遊ぶわ、何をしてたのか、、、
    爆弾つくる少年が将来「太陽を盗んだ男」みたいになったら面白いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください