『イチオシの発表』

まったく知らなかったけど、9月のはじめに本多ゼミ・大島部隊が札幌で発表した論文が、学会農村計画部門の「一押し」に入っていた。建築学会
講評を見ると、かなり好意的に書かれている。
いや、いい研究だと思います! みーの大先生。
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大島・須江の路地


家族分析・ライフサイクル分析は森岡清美の理論を使っています。
分析の中ではいろいろと破綻している部分もあるのですが、進む方向としてはナカナカいい視点だと思います。
住居の変容モデルにまで到達している部分が「建築研究」としての立ち位置に戻ることにつながっていて、3本に分かれた論文がうまく展開しています。
ストーリーは良かったし、研究の意義も共感を得た。
ということは、これをさらに精緻な論文として書いていけ、ということだ。
がんばろか。

『イチオシの発表』」への1件のフィードバック

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