黒く焦げた壁は「歴史の証言者」か、「心の痛み呼び戻す異物」か-。米軍ヘリ沖国大墜落事故から3か月余りが経過した現場では今も、事故の傷跡が残る。学生が現場保存に向けた活動を行う一方、「壁を見るのはつらい」と複雑な心境の被害者もいる。
あさみ新聞から孫引き、Yahoo!News『琉球新報』20041122,10:54
似たような話に、ソウルの旧朝鮮総督府があった。
建築的には重要なものだったけど、明らかに「負の遺産」。おまけにソウルに敷かれていた風水の地脈を裁つ形でワザワザ建てられた建物。日本建築学会の保存嘆願書も虚しく、撤去されました。
広島のピースセンターも同じような反応があったと言います。
リベスキンドが広島に来たとき、浅田彰が言った言葉が印象に残ってます。