データの読み違い

やばい、忙しくて死にそうだ。
酒量多いと自殺リスク倍増 厚労省研究班が調査 共同通信/Yahoo.co.jp に、呆れるような原因・結果の説明がなされている。
「酒を多く飲む男性は自殺率も高い→酒を控えると自殺は予防できる」
これはデータの読み方が全く逆で、
自殺する程ストレスが溜まっているから→酒を飲む
こう理解するのが普通だと思う。
酒を飲むから自殺するわけではないでしょう。
統計社会学のお手本、デュルケームの「自殺論」と同じ話題でこの説明は無いんじゃないかな・・・厚生省の研究班ともあろうものが、こんな初歩的なデータの読み間違いをするとは思えないのですが・・・
にしても、週一回程度の飲酒で自殺率が高いなんて・・・私はどうしたらいいんでしょうね?(笑)
(あー、呑みたい。逃避アップです)