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2014-06

産経新聞「防災減災わかやま」2014年2月 激増する空き家が避難路をふさぐ

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むらづくりの現場で住民の方に必ず尋ねる質問があります。30年後,あなたの家には誰かが住んでいると思いますか,という質問です。30年後も自分が元気に住んでいるかもしれないし,子どもが跡を継いで住み続けているかもしれません。あるいは誰も住み継がずに空き家になっているかもしれません。その回答を集落ごとに集計すると,30年後のむらの様子が予測できます。 30年後も住んでいる,という答えはあまり多くありません。クエ祭りで有名な日高町の阿尾という漁村では,30年後に集落の世帯数が半分になるという結果が出ました。紀美野町の複数の集落で行なった調査では30年後の世帯数は4割という結果が出ました。海南市下津町の漁村,大崎では3割に減ります。津波などの大規模災害を想定して減っているのではありません。ごく自然に,世帯数が30年間で半分から1/3になるのです。これは驚くべき数字です。

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