2つ前のエントリーでNYのチェルシーの話がでたけど、
その写真の上部が真っ黒だったのは、高架が映っていたからです。
これはHighLineという、今は使われていない高架鉄道。
ビルを突き刺しながら、ウエストサイドを縦断してます。
面白いなー、と思って、GoogleMapsで路線を追っかけてみると、なんか、木が生えてる・・・・。さらにググって見れば・・・
月別アーカイブ: 2006年5月
PDF書類の容量を落とす
毎年、4月、日本建築学会の大会梗概という、論文発表のために、2Pの論文を投稿するのだが、それがPDFでの電子投稿となっている。ただし、関門があって、容量制限600KB。
Win+MSWord+AdobeAcrobatならば、問題は無いが、
Mac+非MSWordやMac+InDesignだと簡単には600KBには収まらない。
プリントアウトして白黒600dpiでスキャンしても600k以下に収まるはずだから、600k制限は妥当なのだが、何故かMacではそうはならない。
対処法を書いておきます。
「文化としての住まい」-06_住まいの規範と安心できる住まい
(ごく稀に見られる八角形の伝統住居イナヤン)
060428_産經新聞和歌山版
住宅の性能が上がれば上がるほど、住み手にとって住まいの正体はつかみにくくなる。専門家ですら安全な住まいを見抜くのが難しい現在、もはや市民は設計士を信用するほかない。和歌山大学システム工学部の平田隆行助手は「住み手が住まいに直接関わることで「安心できる住まい」を手に入れられる世界がある」という。フィリピン・カリンガ族の「建築士なしの住まい」について、平田助手に聞く。
アンチ・ジェントリフィケーション
ニューヨークで興味深かったのは、チェルシーのギャラリー街。
80年代終わりまでは、Sohoの倉庫街がニューヨークのギャラリーの中心だった。
ギャラリーを追ってブティックが出店し、粋なレストランができ、Sohoはこぎれいでヒップな街になる、その結果、家賃は高騰、コンテンポラリ・アートを展示していた前衛的なギャラリーは家賃が払えなくなる。そして、殺風景だけども家賃は安いチェルシーに逃げ出した。
そしてかれこれ15年。チェルシーには200軒ものギャラリーが集まっているらしい。
その中心地が21stと22ndストリート、だという。
で、チェルシーのギャラリー街は今、どうなっているかというと・・・・