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発表された文章 Archive

産経新聞「防災減災わかやま」2013年8月 地域で木造仮設住宅建設に備える

 

 

十津川村の木造仮設住宅

十津川村の木造仮設住宅

産経新聞の8月連載は「木造仮設住宅」を取り上げました。
研究室でも、木造仮設住宅の備えに取り組んでおります。

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2012年度卒業設計・推薦のことば

2012年度「近代建築・卒業制作優秀作品」の推薦のことば。
ことしは、和歌山の漁村・阿尾集落の仮設住宅を扱った山口剛君の作品を評しました。

山口君は毎日DASの建築部門賞を受賞しています。
木造仮設住宅の研究で、チームを組んでいましたが、その成果を設計で発揮してくれました。

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産経新聞「防災減災わかやま」2013年6月 東北の復興が進まないのはなぜ?

公民館跡地につくられたかさ上げの高さを示すための現地確認場

名取市閖上の公民館跡地につくられたかさ上げの高さを示すための現地確認場

 

東日本大震災の発生から2年4ヶ月以上が経とうとしています。しかし、津波が襲った被災地に復興の気配は感じられません。仮設店舗の商店街や漁港に付属する水産施設ばかりで、震災前と同じように商店や住宅が建てられたというニュースはほとんど聞きません。1995年の阪神淡路大震災では、新しい住宅がどんどん建っていた時期でした。東北の復興はなぜ、これほど進まないのでしょうか?

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三陸沿岸中小漁村における地域文脈(漁村と津波災害からの復興)

2012年3月に、日本建築学会都市計画委員会、地域文脈形成・計画史小委員会にてとりまとめた、「東日本大震災と都市・集落の地域文脈 -その解読と継承に向けた提言-」にて収録されています。ダウンロード

農村計画委員会にて議論されたことを中心に、漁村復興の考え方をまとめております。

 

高野口小学校はいま・・・

建築ジャーナル11月号に掲載した高野口小学校の記事です。
けっこう、面倒な話になっています。
一応、ケリはついたのですが・・・・(ケリをつけてよいものかどうか?)
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現役の木造校舎である橋本市立高野口小が揺れている。
ちょうど滋賀・豊郷小学校の保存問題がマスコミを賑わしていた2003年、旧高野口町は木造校舎の保存改修を決めた。2006年、改修設計を終えた状態で市町村合併、事業は新しい橋本市に引き継がれた。今春、予算も承認され改修は順調に見えた。しかし、着工目前で校区内の住民から「全面建て替え」の要望が出され事業はストップ。5月には2700名の署名つきの請願となり、これを受けた橋本市は計画を根本的に見直し、大半を建て替える方針を打ち出すこととなった。ところが、木造校舎の危機が住民に知られると、今度は保存改修を請願する運動が地元で起こってしまう。
なぜ、こんなことになったのだろうか。
建替にしろ保存にしろ、住民が望んでいることは同じである。それは「ベストな学校をつくること」である。しかし、どのやり方がベストになるのか、その判断は住民に与えられた情報によって大きく異なる。「歴史的価値があるからといって、子どもたちにガマンして使わせるのはおかしい」というのが「全面建て替え請願」の理由であった。しかし、改修案をよく見れば、外観は同じでも内部は大胆に改装され、「ガマンして・・」というのはまったくの事実誤認であることがわかる。情報が乏しかったり間違っていたりすれば、地元を愛する人々のエネルギーが逆にブレーキになってしまう。住民に出来る限りの情報を開示することが、これからの行政やNPOの大きな役割であるのだろう、そう感じた。
(平田隆行・和歌山大学システム工学部)

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